忘れぬように

今日は仕事帰りにM島さんと会った。
部長に「会社を辞めたい」っていう話をしてから向こうのメンバーと話してきてくれて、
M島さんは「俺に直接話をさせてください」って部長に言ってくれたらしく今日に至る。

こっちはね～終業時間早いからね～
19時集合なのに18時に到着するという。早すぎィ！！！
まあ本屋寄って本買って、1時間くらい待ちました。緊張MAX

で、M島さん到着して「腹減った～！何か食お！」って言ってほれほれとメニュー表を渡されるワイ。
一緒にドリンクバー取りに行って戻ってきて、「なに、こっち戻ってきたいって～？」と。はやうぃ。
そこから今の向こうがどんなもんになっているのかを聞きましたよ。

・2ヶ月連続で残業100時間越えこと
・2部でやってること
・50代のおじさんが死ぬほど使えなかったこと

あのM島さんがブチ切れたんですって…！嘘、だろ…
だって4年？一緒に仕事してて、M島さんが怒ってるところなんて見たこと無かったからさぁ。
いやはや、話聞いてても相当ひどい方と一緒に仕事してたんだなぁと。
で、ngmnさんがお昼の時間に庇ってくれたと。やっぱり良い人や…
あとホント好きだよな～って改めて思った。ﾓﾔｧ…

今年度から残業は月30時間まで、ってことになったらしいんだけど
作業量変わらないならそんなん無理だよね～って。所詮口だけなんだろうな。
あと、6月以降に3作番待ち構えてるらしい。鬼かよ。

向こうの惨状を聞かされて「やっぱ戻ってこない方が良いよ」って言われて、
「じゃあやっぱり退職する方向で～…」って言ったら
「そっかー…会えなくなっちまうのかー」と言われた。そういうの止めてくれ…決心が揺らぐ…

M「俺がそっち戻ったらまた一緒に出来るんだけどね」
我「そうなるのが一番良いですけど、M島さんそっちでいっぱい仕事抱えてるし…」
M「そうなんだよね～…」
我「現実的に厳しいですよね」
M「だね」

M島さんは自分がどっちを選んでも応援する、とは言ってくれたけど本心では「続けて欲しい」って。
もうただの他人じゃないからね、一緒に仕事した仲間だからね、って。
最後は「…ちゃんと考えた方が良いよ！いや考えなさい！先輩命令だから！笑」と。
別れ際には、「まぁ考えてみてよ、あんま悩まないで」「それ難しいですね」で終わり。

納会ぶりに会って、ちゃんと喋ったのはすごく久しぶりだったけど
「いつものM島さんだなぁ～」って感じだった。安心感がすごいわ。

どうしてあの時戻りたいなんて言ったんだろう。
我慢して続けてたら今頃一緒に仕事出来てたかも知れないのにね。
M島さんがいないとなーんにも出来ないんだなぁ、自分って。
何年先になるか分からないことを待ち続けられる自信はないよ。
こんなに不安なんだな、M島さんがいないって。こわ。
もう少しで１年。考えるの疲れたな。